★今回の働くパパ
株式会社JALエンジニアリング
羽田航空機整備センター運航整備部運航整備室 室岡佳明さん
●探検隊…
室岡家兄妹 たいちくん なつちゃん
●ナビゲーター…
どりあんず・堤
働くパパは、おうちでのんびりのパパと、ちょっと違う。
どんな感じでお仕事しているのかな?
今回はJALの飛行機整備をするパパの仕事場を、
室岡家の子供たちが探検します!

しっかりもののたいちくんと、おてんば姫のなつちゃん。なんとたいちくんは、どりあんずを知っていました!
たいちくん「ネットでどりあんずを見ました。相方は平井さんでしょ?」
堤「マジで!? めっちゃ嬉しいなぁ」
なかなか見る機会のない、飛行機の整備現場。
たいちくんもなつちゃんも初めてだそうで、ワクワク。
それ以上にワクワクしているのが、なぜか堤です(笑)。
——パパのお仕事は知ってる?
たいちくん「飛行機の整備士をしているんだよね?」
室岡さん「一等航空整備士という仕事をしています。整備士の許可がなければ、飛行機は出発できないんですよ」
堤「お父さん、めっちゃすごいやん! お父さんがいなかったら、飛行機が飛ばないんやって! 知ってた?」
たいちくん・なつちゃん「知らなかった」
——そんなお父さんは、おうちではどんな感じですか?
堤「怖いかな?」
なつちゃん「怒ると怖い!」
堤「どんなことで怒られるの?」
なつちゃん「うーん、なんだろう……。でも私がお母さんに怒られている時は、お父さんがかばってくれるよ」
堤「優しいやん! たいちくんは怒られるの?」
たいちくん「めちゃめちゃ怒られる」
堤「めちゃめちゃ!? どんなことで怒られるの?」
たいちくん「勉強しなかったら外出禁止、とか」
堤「それは勉強しなきゃアカンよなぁ(笑)」
——ちなみにふたりは、将来何になりたいのかな?
なつちゃん「ケーキ屋さんと美容師さんと幼稚園の先生」
堤「夢、いっぱいあるなぁ! ホントはどれがいいの?」
なつちゃん「どれもやりたいの」
堤「そうか、じゃあしばらくは様子見やな(笑)」
たいちくん「小さい頃は消防士になりたかったけど、今はわかんない」
堤「なんでやめちゃったの?」
たいちくん「あんまり仕事がなさそうだから」
堤「消防士の仕事があんまりないのは、いいことやもんね」
ナビゲーター堤の
“パパの仕事場案内パート1”。
JALといえば、この鶴のマーク。国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを表現しているとのこと。鶴のマークが最初に採用されたのは1959年で、去年から新しい鶴のマークの飛行機が、日本全国・世界各国を飛んでいるとのことです。
整備場への第一歩。
堤「この飛行機が整備されたあと、あっちにある羽田空港へと運ばれていくんだって」
それではさっそく、整備場へと行ってみましょう。
一歩入ってみると、JALの整備士さんがキビキビと動き回っている様子を見て、細かいところまで整備されていることが、わかります。
なつちゃん「うわー、なんだこりゃー」
堤「わー、すごい」
たいちくん「飛行機がいっぱいあるね」
各地から羽田空港へ戻ってきた飛行機が並んでいます。室岡さんはペンライトを照らし、飛行機の隅々までチェック。
特にエンジン周りは、オイル漏れがないかどうかを見たり、 圧縮空気を入れて漏れるかどうかを確認したりと、念入りに点検しています。
堤「お父さん、どう?」
たいちくん「家にいるのと違う」
なつちゃん「家ではぐったりしてるもんね(笑)」
堤「やっぱり、家では休みたいんやろうね」
なつちゃん「だからパパが夜勤の時はね、学校から帰ってきても“ただいまー!”と言わないで、口を押さえるの。パパを起こしちゃいけないから」
堤「えらいっ!!」
ナビゲーター堤の
“パパの仕事場案内パート2”。
エンジントラブルは、飛行機には御法度。だからどこよりも重点的に検査します。堤「“バードストライク”といって、鳥がエンジンの中に入ってしまってトラブルになることもあるらしいです」

お父さんの話を聞きながら、飛行機に見入るたいちくん。
パパのすごさがわかってきたみたい。
室岡さんは、エンジンの推力を活性させる羽「ファンブレード」などをチェックしています。
するとたいちくんがペンライトを借りて、お父さんのモノマネをし始めました。
今はどんな職業になりたいかわからないというたいちくんだけど、
お父さんと同じ道に興味が出てきたかな?
堤「室岡さんは、なぜこの仕事に就こうと思ったんですか?」
室岡さん「機械いじりが小さい頃から好きで、整備士にはなりたかったんです。車か飛行機か悩んで、どうせなら飛行機を触ってみたいと、今の仕事を選びました」
堤「すごいですね! 同級生で、同じ道を選んだ人はいました?」
室岡さん「いませんでしたね。僕自身、その頃は飛行機に乗ったこともなかったし(笑)」
堤「えーっ!?」
この日は、シアトルから運ばれてきた 新しいボーイング767型機も整備場にありました。室岡さん「これはまだ誰も乗っていない、ピカピカの機体です」
堤「うわー、これに乗る第一号になりたい(笑)」
ナビゲーター堤の
“パパの仕事場案内パート3”。
この日、整備されていた飛行機の機体には「がんばろう日本」の文字が。
JALは、4月13日から運航再開となった仙台空港に着陸する一番機に、
この文字をペイントして運航したのです。堤「この飛行機が飛んできた時、仙台の皆さんの感動もひとしおだったやろうなぁ」

中から外まで、隅々を整備士さんがチェック。
そのおかげで私たちは、安心して空の旅を楽しめるのです。
整備場見学が終わり、みんなで一息。
堤「パパのお仕事、見てみてどうだった?」
なつちゃん「翼のところが大きかった!」
堤「あんなに近くで飛行機を見ること、ないもんなぁ。たいちくんは?」
たいちくん「お父さん、いつもと違う感じがした」
堤「どう違った?」
たいちくん「ライトを使って、検査していて……。お父さんのサインがないと飛行機が飛べないって、すごいと思います」
堤「ホント、すごいことよ! ちょっと見る目が変わったかな?」
たいちくん「はい」
堤「尊敬するやろ?」
たいちくん「はい!」
なつちゃん「えっ、パパがサインしないと、飛行機飛べないの?」
堤「そうなんだよ」
なつちゃん「そんなにすごいんだ、パパ!」
堤「お父さん、子供たちに仕事場を見せてあげて、よかったですね。ふたりとも、尊敬の眼差しでお父さんを見てますよ!」
室岡さん「きっと二日後には忘れていると思います(笑)」
ナビゲーター堤の
“パパの仕事場案内パート4”。
JALでは、機体整備の様子を間近で見られる 工場見学を実施しています。堤「大きな機体を至近距離で見られるなんて、珍しい体験! いやー、僕も仕事を忘れて楽しんじゃいました」
興味のある人は、ぜひ以下のサイトでチェックしてみてください。 http://www.jal.co.jp/kengaku/
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